アキノノゲシ 「秋の野罌粟」
道端や空地、土手等に生える大形の1〜越年草(えつねんそう・種子が発芽しても年内に開花しないで、翌年になって開花、結実して枯れる植物)。
葉は互生
し、茎の下部の葉は逆向きの
羽状に裂ける
。
茎の上部に9〜10月ごろ、
淡黄色の頭花
(まれに白色)を円錐状に
多数つける
。総苞片は画像のように重なりあい、
ふちは黒っぽい
。茎を切ると画像のように
白い液
が出る。
なお、葉の幅が細く羽裂しないものを
ホソバアキノノゲシ
という。
分布は日本全土。
画像
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撮影機種 デジタルカメラ
2002 10 11 撮影
UP
2002 10 11 撮影
2002 10 11 撮影
2003 11 7 撮影
2003 11 7 撮影
UP
葉表
2003 11 7 撮影 葉裏
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